本州最北端との大阪の旅について
青森空港は、大阪伊丹空港、新千歳空港、羽田空港、小牧空港のみ発着の小規模な空港なのですが、本州最北端を目指すには利便性の良い空港です。青森市内までも車で30分程度で到着し、夏に東北3大祭りの一つであるねぶた祭りを見に行くのにも便利でした。大阪伊丹空港は、京阪神首都圏の中心地に位置することから利便性がとてもよく、関西国際空港ができてから現在では国内線のみなのですが、規模の大きい空港であり発着地域の少ない青森空港から大阪伊丹空港を利用すると乗継割引の制度もあるのがお得です。
関西からリンゴの故郷への空の旅
故郷の青森へ家族で帰省するため、大阪伊丹空港から青森空港に空の旅をすることにしました。子どもが飛行機をみたいというので、早めに伊丹空港に行き隣接する公園で遊びました。自然あふれる気持ちの良い場所で飛行機を見ながら子どもは大きな遊具などで遊び、大人は花を観賞しながらくつろぐことができました。青森へは1時間半くらいの旅。子供たちは乗ってすぐは飛行機に大喜びしていましたが、遊び疲れて最後は寝てしまい静かな旅ができました。
癒し効果のある空の旅
出発は大阪伊丹空港でした。飛行機に乗るまで時間がかなりありましたので、あちこち散策してみると、飛行機を見る事ができる展望デッキがありました。飛行機の迫力ある姿を見る事ができたり、飛行機をバックに記念写真をとったりしていると、あっという間に待ち時間が過ぎ気持ちよく過ごす事ができました。青森空港に到着してから仕事のメールを送る必要があったのですが、フリーのワイファイスポットが設けられていて助かりました。ぜひまた利用しようと思います。
列島に残る冬を惜しむ
大阪では桜の便りも聞かれる頃、今年最後の雪を楽しみに十和田湖と奥入瀬方面へ向かいました。大阪伊丹空港から飛行機を利用して青森まで。不慣れな雪道ではレンタカーも怖いので、リムジンバスを利用したのですが、これが正解でした。山開きしたばかりの十和田湖周辺では雪の回廊がそびえ、背の高いバスの大きな車窓からは大迫力の景色が楽しめました。寒かったので春の関西では必要のない大荷物になってしまいましたが、両空港とも利用しやすい規模で荷物の受け取りもスムーズでした。