沖縄といえば、本州には無い美しい海や珊瑚礁を思い浮かべます。しかし、一口に沖縄のビーチと言っても、本島だけで無数のビーチが点在しています。ビーチによってはマリンスポーツやBBQが禁止されているなど、規則は様々。知らずに行って後悔をしないようにしたいところです。 そんな中、今回は瀬底ビーチを紹介します。沖縄本島北部、本島と橋でつながる瀬底島は、那覇空港から車で100分ほど。珊瑚礁のビーチですが、波打ち際は細かい白砂になっており、訪れる人の少ない穴場でもあるので、水質も非常にきれいです。 レンタルをすればシュノーケリングを楽しむ事ができ、近所のマリンクラブでは体験ダイビングやパラセールなどのマリンスポーツも楽しめます。沖縄の海を満喫するにはうってつけのビーチといえます。

島根県JR出雲市駅より市電で20分、日本神話の古代より続く出雲大社。大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀るこの大社は、日本一の縁結びの神様として知られ、今も女性を中心に多くの参拝客が訪れます。 　 隣の松江市も含めると近隣に多くの神社があり、地元の参拝客が途絶えることなく続いています。住民は総じて信仰心が厚く、日本が八百万の神々の国である事を実感できる街です。

北海道北部、日本海上に浮かぶ利尻島。新千歳空港から利尻空港への航空便が就航し、およそ50分のフライトで到着します。ほぼ円形の島は利尻富士を中心に、なだらかな裾野と平野を持ち、名産の昆布は高級品として珍重されています。 観光のお奨めは、50kmある島の外周をとにかく歩く事。早朝から歩き始めると、昆布漁の光景を見る事ができ、昼頃には昆布干しを見て、夕方に昆布の取入れをしているスタート地点へ一周して帰ります。島の景観を360度から楽しみながら、島の住民の1日の生活を知る。こんな散歩はいかがでしょうか。 　

岩手県盛岡市よりバスで160分、岩泉町にある竜泉洞。日本三大鍾乳洞にも選ばれ、国の天然記念物に指定されています。全長は2.5km 以上とも5km以上とも言われ、深部にはいくつかの地底湖を持ち、世界有数の透明度を誇る湧水を湛えています。 その深いブルーの地底湖の美しさを一目見ようと、県内、県外を問わず多くの男女がデートスポットとして訪れています。交通手段が非常に少ないため、時間に余裕のある休暇や、学生のうちに訪れるとよいでしょう。